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涼宮ハルヒの激奏 [ライブイベント関連]


日時:2007年03月18日(日) 16:30~20:00
会場:大宮ソニックシティ


(曲目)

01 恋のミクル伝説
02 冒険でしょでしょ
03 風読みリボン
04 雪、無音、窓辺にて
05 SELECT?
06 パラレルDays
07 見つけてHappy Life
08 青春いいじゃないかっ
09 COOL EDITON
10 God Knows ...
11 Lost my music
12 まっがーれスペクタクル
13 倦怠ライフリターンズ
14 最強パレパレード
15 うぇるかむUNKNOWN
16 ハレ晴れユカイ
(アンコール)
17 ハレ晴レユカイ (SOS団5人) 


(出演)

平野綾 杉田智和 茅原実里 後藤邑子 小野大輔 松岡由貴
桑谷夏子 白鳥由里 あおきさやか 白石稔 松元恵
石原立也 (監督) 池田晶子(キャラクターデザイン)



(感想)

今さらですが激奏の感想など。小ネタなどフォローできないのでレポートは省略。

入場列に並んでいる時から、掛け声合わせて踊っている集団がいたりと、想像通り
濃いファン層でした。女性も1割以上はいたと思います。公演中、杉田さんと
小野さんにはかなり声援があがっていました。司会の白石さんはどうだっけ・・・

物販エリアは北校祭を模して学園祭テイスト。手作り感があふれているんですが、
公演アナウンスでもキャストによる販促を必ず入れてたので、かなり企業ブース。
制作がムービックプロモートだからかな。とりあえず購入したのはパンフのみ。

最初の石原監督とキャラデザの池田さんをスペシャルゲストとして、監督がセレクトした
名場面を振り返るというものでした。池田さんは初めて拝見しました。京都訛りですなー
と思ったり。2人のコメントともそれほど意外な発言はなかったというか、池田さんには
話が振られること自体が少なかった。

石原監督は「朝比奈みくるの冒険」と「ライブアライブ」のところで、シリーズ構成の
山本寛さんの名を挙げてたので、らき☆すたには要注目ですね。しかし4コマ作品
もどんどん出てきて飽きられてこないか心配です。

司会が谷口・国木田コンビなので、どうしてもキャストの笑いのほうに向かいがち。
まあこのグダグダ感も製作主体のイベントではなくて、ファン感謝イベントというのが
前面に出ていました。



(↑池田さんのハルヒは可愛い。あと全員オサレ)


残りはキャストごとに感想。



平野綾(涼宮ハルヒ)

『God Knows...』 と『Lost my music』のアライブライブの2曲は、本人曰く
「自分にとって革命的」という表現を使っていました。OP/EDよりこちらが聴けた
のが収穫。ここだけ生バンドというのも高評価。あとは『倦怠ライフリターンズ』の
ダンスが萌えた。終始見えそうで見えてる状態でしたが、杉田さんを蹴った時は
カメラ位置からでも、何かが見えるんじゃないとDVDに期待しています。
もちろん最後の号泣コメントも収録してほしいです。


杉田智和(キョン)

生で見るのはアクエリオンのステージ以来。収録中のアドリブが多い人だとは聴いて
はいたけど、今回もアドリブが多かったですね。小野さんは ある程度ネタでも
仕込んでいる感があるんですけど、杉田さんは即興的にオタクネタを振っていく
ところが面白いですね。あと池田秀一さんの声マネは銀魂でやりすぎてる
感がありますけど、若本規夫さんの声マネの方が笑えました。
『倦怠ライフリターンズ』は台詞なしではキツかったでしょうね。


茅原実里(長門有希)

歌の実力は存分にあったけど、やはり一番緊張してたとは思う。
『雪、無音・・』の出だしで間違ったのは、台詞をイベント用に替えたところも
影響しているかも。ストリングス8人も居たので勿体無い。途中からはだいぶ
良くなりましたが、2回ともコメントで慌てたので、もっと落ち着きましょうといったところ。
長門の「大好き」のセリフの時に、口に手を当て「静かに!」のポーズが萌えた。


後藤邑子(朝比奈みくる)

みくるの演技をする前に、キレたり突っ込んだするところのキャラがどんどん確立
していっているゴトゥーザさま。『恋のミクル伝説』はCD以上にクオリティ落としすぎ
じゃないかと思ったり。ハレ晴レのダンスは、茅原さんより踊れてたのは凄い。


小野大輔(古泉一樹)

このイベントで最も好感度が上がった人ですね。『まっがーれ スペクタクル』はダンサー
さんと振り付けして踊ってたのも良かった。古泉のキモかっこいいところを活かして
いたと思います。弊社のタレントということでやってた大塚明夫さんの声マネも上手
かった。


松岡由貴(鶴屋さん)

『青春いいじゃないかっ』はほとんど覚えてなかったよ。ネギまのエヴァ曲とかダカーポの
眞子曲とかも良い曲ですが目立たないのかも。作詞家さんに対しての覚えるのが難しい
という愚痴をいってましたね。


桑谷夏子(朝倉涼子)

5年前くらいシスプリの可憐曲をゲームショーで生で聴いてトラウマになってましたが、
いつの間にか普通に聴けるようなったので進化を感じます。しかし基本的に発言が
自由な人なんで、次回の開催の所とか、聴いているこちらがビクビクします。


白鳥由里(喜緑江美里)

黄緑の衣装を着てたのに途中までスルーされてた白鳥さん。ネギま声優の中だと、
歌はあまりフィーチャーされてないので、歌は聴きたかったですが。


キョンの妹(あおきさやか)

振込め詐欺とか、ロナウジーニョとかアドリブしてるというは話は面白かったです。 らいむ隊
の時みたいに踊って欲しかったのに。


谷口(白石稔)

らき☆すたのラジオを1回聴いたことしかなかったけど、司会なのにテンション高過ぎ。女装
してても違和感がないのはどういうキャラなんだ。唐突に「にょろ~ん、スモークチーズ」とか
言われると単語に反応してしまうオタクの性ですな。


国木田(松元恵)

アシスタントとして全編で活躍してましたが、全くの初見だったんですがこちらも
テンション高くて発言が自由だ。スリットもなかなかセクシーでした。



あとはこの公演のチケット取るのは大変だっただろうにという話(松岡さん)がありましたが
それは同意。アニメイトに前日から徹夜で並んだ人が数百人の単位でいるだろうし、
WEB上で十時間以上リトライしてた人もかなりいるだろうし。30分で取れた自分は
幸運だったなと思います。観客も一語一語にあんなにハイテンションに反応するなんて
なかなかないなーと。

3本締めの後、平野さんの終演アナウンスが終わって、帰る頃になって2期制作の
発表はなかったねーという話がいろいろ聴かれたけど、やはり皆それを期待してた
のかと思いましたね。まだまだ可能性はあると思いますが。

あとはよくある光景ですが、初めてイベント来た若い女の子が最後の平野さんの泣き
のコメントにいたく感動していましたのが印象的でした。自分は泣くシーンとか何回も
見てるし客観的になっているんだけど、やっぱり若い子は、年齢も近いし同性だからか
シンクロする部分がいろいろあるんだろうなと思ったり。その辺りがちょっと羨ましい。


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新谷良子 HAPPY HAPPY SMILE Chu→lip☆ARMY ライブレポート [ライブイベント関連]


(↑パンフレット)

日時:2007年3月3日(土) 18:10~20:15
会場:五反田 ゆうぽうと 簡易保険ホール

(セットリスト)
01 Precious Places
02 Trickstar's Next Trick
(MC)
03 ワガママ date show
04 スィートサマー
(MC)
05 Slow Down
(interlude)
06 トリックスター
07 STEREO LOVE
(MC)
08 ひまわり
09 Chained Diary
10 あいのうただから
11 ギミーシェルター
12 ハートブレイカー
(MC)
13 ピンクのバンビ
14 WONDERSTORY
(MC)
15 another day
16 Pink Bambi Ragtime
17 CANDY☆POP☆SWEET☆HEART
18 空にとける虹と君の声
(アンコール)
19 はっぴぃ・はっぴぃ・スマイル
(ダブルアンコール)
20 Pretty Good!
(MC)
21 Ray of Sunshine



(バンドメンバー)
Vocal:新谷良子
Guitar:オッティー (TAKAFUMI OHTA) 漢字が分かりません・・・。
Guitar&Piano:RONくん (R・O・N) 25歳って姫より年下だっけ。
Bass:みっちゃん (MITSUHIRO KAWASHIMA) 同じく漢字が・・・
Drums:タッキー (宅見将典) バンマス 28歳ってこちらも若い。



(ライブレポート)

新谷さんのソロライブは2004年6月のラフォーレ六本木以来です。ということで
3年ぶりぐらいになります。その時もキャパシティは1000を越えてたと思いますので、
五反田ゆうぽうとも、格段に広くなったという感じはしないです。

一応今までライブハウスをメインでやってきた、新谷さんが東京では初めてホール
ライブというのが注目点としてフィーチャされていました。そもそも2ndアルバム以降
メインで担当しているRONさん・宮崎誠さん・宅見将典さんの楽曲はバンド指向だし
RONさんのソロアルバムとかは更にミクスチャーっぽいし、「ホールとの相性はどうなんで
しょうか」という感じでした。

開演前は、新谷さんと堤プロデューサーがチューリップ王国ネタをアナウンスして、
ステージコンセプトとして使われるのかなと期待。3rdアルバムの虹(新谷さんの呼び方)
と同じく、『Precious Places』の壮大なイントロからスタートして、ステージ中央の階段
の上から新谷さん登場。続いて『Trickstar's Next Trick』。

最初のMCは「ようこそchu→hlip armyへ」とか最高司令官の話をしたと思います。
初期の3連続シングルの中ではRONさん曲の『ワガママ date show』で、アップテンポ
な『スィートサマー』と序盤から早口ラップを披露。まあラップは実際のステージ上では
難しいし、CDのように聴き取るのは困難ではあります。

「昨日、春日部でゲネを行ったけど、ホールに人がいないので寒かった。今日は暑いね」

続いて3年前も聴いた『Slow Down』。このモモーイのドラマティックな歌詞はかなり好き
だったよなー。次の『トリックスター』で衣装チェンジ。『STEREOLOVE』は、イントロのところ
と1から10の掛け合いが楽し過ぎる。続けてスローな『ひまわり』は、ちょっとキツそうだった
かも。ゴシック調のパートのある『Chained Diary』は、皆さん印象深かったようです。

『あいのうただから』と『ギミーシェルター』でも間奏があって衣装チェンジ。『ギミーシェルター』
の出だしはちょっと遅れてた気がする。『ハートブレーカー』のイントロはカッチョよかった。
MCでは開演前に2階席に上がったという話も。2階の最前列から落ちないように
ってスターダストの話題が。『WONDERSTORY』は聴けて良かったけど、『恋の構造』も
聞いてみたかった。


(↑裏ベスト 『THE GREAT BAMBI POP SWINDLE』)

バンド紹介を2回ほどしてた気がするけど、DVDが出るとしたら『Pink Bambi Ragtime』
の曲中ほうでしょうか。ボーカルにはちゃんとエフェクトをかけていましたよ。
『CANDY☆POP☆SWEET☆HEART』のイントロで最後の2曲という紹介があったけれど
お約束の「えー」は曲が始まってたので小さめ。アンコール前ラストは裏ベストのDVDにも
収録されていた『空にとける虹と君の声』。

アンコール後はライブ限定の『はっぴぃはっぴぃすまいる』をアコースティックで。ツアータイトルになってはいるものの、新谷さんにはめずらしい穏やかな曲ですよね。ここは1曲のみで退場の後、当然ダブルアンコール。どう考えても『ray of sunshine』はあるだろうと思っていましたが『Pretty Good!』の後、ラストの曲でした。

それにしても『ray of sunshine』は、口上の入り方とか、今の新谷さんの路線とは
違ってアンセブ曲なのに、勝手に曲が1人歩きして成長していますね。「りょーこが
いるからだいじょうぶ」というのも大きな影響を与えてますね。高輝度ライトは『CANDY~』
と同じく使っている人は多かったです。

MCは全体的に短めでしたけど、最後はかなり長めに語ってました。
・chu→lip ARMYについて
 「虹のアルバムは闘いっぽいので、無理にアーミーっぽくてもいいかな」
という説明には、かなり無理があるように感じましたけど(笑)、その他は
 「毎回この言葉しか知らなくて申し訳ないけど、幸せだなあ」
 「次も見たかったら、アンケートに見たいと書いてください。打ち上げで読みます」


(感想など)

ここまでバンド寄りを期待できる声優さんのライブはあまりいないので、こんなポップな
バンドサウンドを聴けるだけで、聴きにいく価値はあります。

昔ライブで聴いた時は、ゆうまお・Funta・アンセブ曲などとバランスを取っている
感じでしたが、 1st: 4曲 2nd:5曲 3rd:9曲という配分で、今の制作陣が
メイン。激しいバンドサウンドにもかかわらず、本人とは微妙に違った緩くて甘い
歌詞のヴォーカルというバンビポップは大分前から確立はしていますけど、現在は
その歌詞は新谷さん本人ではなく、楽曲を作っているRONさんや宮崎誠さんが
作っているところのギャップを楽しんでいます。


(↑ひだまりOP 『スケッチスイッチ』 「もえもえもえー」とか歌詞も面白いです)

彼女の歌唱力にこれ以上どうとかすることは望めない、これからの方向性はどうなん
でしょうね。ひだまりOPの『スケッチスイッチ』みたいな前澤さん・安藤さんの今のランティス
タイアップ主流の曲とかも非常に出来がよいから沙英ソロで聴いてみたいですけどね。
歌方面でもミルフィーユ桜庭並みのラッキーガールをこれからも体現して
いけますように期待しております。


(近況)

仕事はちょっとピークを過ぎてきたので、放置状態を解消したいところ。でも先月の
栗の子ライブと、先週の井上麻里奈CD発売記念イベントがまだ書けてない・・・。
来週はハルヒイベントだけは書きたいところ。


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水樹奈々 LIVE MUSEUM 2007 [ライブイベント関連]


日時:2007年02月12日(月・祝) 16:30~20:30
会場:横浜アリーナ




(↑開演前 人が並んでいる様子)


(オープニング)
01 Tear's Night
02 TRANSMIGRATION
(MC)
03 パノラマ-Panorama-
04 Nocturne
05 ミラクル☆フライト
06 Violleta
(DJ SAKARYU)
07 still in the groove
08 それでも君を想い出すから
(MC)
09 光
10 水中の青空
(バンドメンバー紹介)
11 Justice to Believe
12 ETERNAL BLAZE
(間奏)
13 SUPER GENERATION
14 アオイイロ
(MC)
15 アノネ~まみむめ☆もがちょ~
16 POWER GATE  (バンドポジションチェンジ)
17 Heaven Knows
(MC)
18 Crystal Letter
(MC)
19 SECRET AMBITION
(ダンサー紹介)
20 suddnly~巡り合えて~
21 The place of happiness
22 WILD EYES
(ママからのメッセージ)
23 ひとつだけ誓えるなら
(アンコール)
24 残光のガイア
(MC)
25 New Sensation
26 PROTECTION
(ダブルアンコール)
27 想い
28 POWER GATE(合唱)



(ライブレポート)

デビュー7年目の27才、先週の2月7日にベストアルバム『MUSEUM』が発売された
ばかり水樹さんの冬の恒例の大きな会場でのライブです。 しかしなんだか毎年水樹さん
のライブに参加することがライフワークになって来てますよ。最初は20歳のバースデーライブ
だからもう8回目?原宿でのクリスマスライブ以外は、年越しライブを含めて1月にやって
た気がするんですが、今年が一番遅いかな。



(↑ DVD付のベストアルバム『MUSEUM』)

流石にライブから2日経つと記憶も曖昧になってきます。ライブ翌日が休みだと
纏められるんですけどね。とりあえずダラダラと書いていきます。

横浜アリーナは地元で近いんですが、相変わらずマッタリと15時頃に新横浜に到着
したら、物販では青のペンライトはもう売り切れでしたのでパンフレットのみ購入。
ステージ中に水樹さん曰く12000人と言ってた気がするので思ってたより1000人
くらい多い?

座席はセンターの真ん中あたりだったのですが、座席の前後間隔が広くて、なかなか
快適な跳び空間が確保されていましたよ。

開演時間は30分弱押してたと思います。BGMでループで流れてたエアロスミスの曲が
長かった。開演前にミュージアム館長の水樹さんからライブの諸注意。録音ではなく生
でしたね。いちいち「は~い」と反応する観客にたいして、「みんな良い子です、良い
お返事」、なんだこの幼児プレイ・・結構いいかも。

1曲目は『Tear's Night』でステージの最上段から水樹さん登場。Elements Garden
担当した初めての曲ですね。今回もナナストリングス隊のみなさんは参加されていたの
ですが、慣れすぎて注目されなくなってるかも。2曲目は『TRANSMIGRATION』ですが、
アルバムバージョンだったか記憶は定かではないです。


(↑パンフレット表紙)

最初のMCでは、いつも通りツアータイトルとか、あとは去年のパシフィコで約束した通り、
水樹奈々史上最長のライブになるという話など。『Panorama』『Nocturne』と久しぶり
の曲につづいて、比較的最近の『ミラクル☆フライト』と『Violetta』。『ミラクル☆フライト』
は、アンコールじゃないのでペンライトを持っている人が多くていつもと違う感じ。
ここでは地元のブラスマーチングの横浜ロビンスも登場してかなり華やかに。


(↑なんかゆかりんライク)

ベースの坂本さんが、新キャラDJ SAKARYUとして、DJなのになぜかMCを披露。
「俺の名前はDJ SAKARYU、落合監督は俺流、冬のソナタは韓流」とかで韻を
踏んでました。個人的にツボだったんですが、会場は着いてこれたのかなーとか。
『Inside of Mind』のつなぎかと思ったら、『still in the groove』でした。そういや
この曲は奈々シングル中では突出しているかも知れません。



次に『それでも君を想いだすから』と早くも志倉曲が2曲目。水樹さんの楽曲ヒストリでも
存在感はありますし、新曲も担当しているのでフィーチャーされているのかなと思ったり。

MCでは場所が新横浜というのとミュージアムつながりということで、カレーミュージアムの
話題にになり、カレー好きという話など。 続いて昨日は眠れなかったというギターの
渡辺格さんと北島健二さんのアレンジおよび演奏による『光』と『水中の青空』の
アコースティックコーナー。選曲が発表された時には、どちらも「おー」という歓声が上がっ
ていましたね。奈々さん曰く、ストレートな歌詞なので伝わるのではないかという話も
ありました。個人的には意外感もあって、『光』がこのライブで最高の出来だったかと。


(↑持っているのは骸骨)

『Justice to Believe』アカイイキオク企画で、会場が赤一色に。でもセンターだと
全体は余り見えないのが残念。間奏部分の剣劇はパンフレットに、ステージコンバット
とか書いてあったので、あるかなーとは思ってましたが予想通り。やっぱり演出上、倒し
てしまう訳にはいかないのね・・。つづいて『ETERNAL BLAZE』では恒例のオレンジに。
みなさん曲代わりに慌てて用意していましたねー。



『SUPER GENERATION』の後、『アオイイロ』では、曲が始まったら前の通路に、
乗り物が横切って何をするのかと思ったら、水樹さんを載せて後方のステージへ。
その後センターは水樹さんが移動するたびに前向いたり、後ろ向いたり、横向いたり
結構大変でしたね。

リス耳の衣装などに触れた後、モンキーダンスということで久しぶりの『アノネ』。『POWER
GATE』は曲の途中でチェンジボーイズということで、ドラムス(北島・渡辺格)キーボード
(渡辺豊) ベース(松永)キーボード(大平)にポジションチェンジ。皆さん本職以外
の場所ではかなり恐縮している感じでしたが、衣装チェンジした次の『Heaven Knows』
でもその構成で1曲やりきっていました。その後はチェリーボーイズに復帰。


(↑縦ロール)

アルバムの新曲『Crystal Letter』は、リフトでせりあがって粉雪が舞う演出がありました。
良い曲なので、今後の定番の曲になってほしいなと思いますがシングル曲じゃないから
大丈夫かな。なのはStrikersSの新曲の『SECRET AMBITION』は、志倉曲と聴いて
いたわりには、いままでのなのは曲のイメージが近いかなと。メロディー部分がインパクトが
あった分、サビ部分はちょっと抑え目のイメージです。

ここから『Suddenly』『The Place of Happiness』『WILD EYES』とシングル曲
が続けてきたので、もしかしてベストアルバムの曲を全部やるんじゃないかという
期待もしたんですが、『innocent starter』『Love & History』はなかったので
達成ならず。

ここでサプライズで奈々さんのお母さんからのメッセージ紹介。ナレーションはプロの方
みたいでしたけど。内容はだいたい知ってるはずですが、貰い泣きしそうになりましたよ。
水樹さんも涙声になりつつも 引っ込み思案だった自分が気持ちを伝える手段
としての歌に対する想いを、しっかり熱い気持ちで語っていました。これはなかなか文字
では伝わりそうにないので、DVDが発売されたら確認してみて下さい。

(↑胸の大きなリボンがポイント)

アンコール前ラストは『ひとつだけ誓えるなら』でした。流れから『MAMA』かなと
思ったんですが、このライブのハイライトになったと思います。

アンコール1曲目は『残光のガイア』。 恒例のシャッスの後、スマギャンの白ハチマキ
企画は、最初のそのツアーだけだと思っていたのが、続いて嬉しいという話。まだまだ
曲は続いてが『New Sensation』にタオルアクションの『Protection』。なんだかこの
2曲も微妙に懐かしい気分ですよ。

ダブルアンコール後は、珍しくチェリーボーイズも参加してデビューシングルの『想い』。
いつぞやの武道館と同じですね。1stシングルのこの曲は、他の曲調と違うから、色
褪せずに当時のまま変わらない曲で良いなーと思います。

(↑鳥籠の蜂は少し怖い)

最後は出演者全員が一列に並んで、マイクオフでありがとうの後、水樹さんはアリーナ
を一周してから『POWER GATE』の合唱。「かかってこ~い」の前の口上が長くなってる
気はしましたが、まさにいつも通りの流れで、最後は三本締めで終了。


(↑個人的にベスト)

構成的にはベストアルバムに準拠して、新旧の曲を振り振ってきたのは
予想通りでした。なのは新曲を中盤でやるのは早いかなと思いましたけど。

ツアーと違って渡辺さんと松永さんのツインドラムだったので、特にシングル曲は
キビキビとした感じで曲に締まりが出ていたと思います。

武道館では音響的にイマイチかなと思ったこともあったけど、横浜アリーナは特に
そんなこともなく、DVDも水樹さんのリファレンスになるようものができそう。今後も
是非とも横浜アリーナでやってほしいと思いました。

出来れば『HYBRID UNIVERSE』メインの楽曲ももう少し聴きたかった気もしますが。
もう纏まらなくなってきたのでこの辺で。




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茅原実里 『純白サンクチュアリィ』 [CD/DVD関連]

ランティスから発売されたソロ歌手活動復帰第1弾シングル。



先週の水曜日(1/21)に発売組で買ったのは、茅原さんのCDのみだったりします。
他のCDはようやくレンタル開始してたので借りてきたところ。初動4500枚と予想して
たんですが、だいたい予想通りでした。


(↑ジャケットの出来が意外なくらい素晴らしい)

去年のハルヒラジオで流れてた時から、曲だけ編集して聴いてたのでようやく発売した
といった感じですが、そういえばヤマギワソフトのミニライブ整理券取るのを忘れてたのは
イタイ。去年秋のライブ油断してたら瞬殺されてたし。人気が出るとチケット取りが厳しく
なるのが難点。昨年4月のライブの時はハルヒは始まってましたが当日券で入れました
からね。しかも自分以外に当日券を買っている人見かけなかったというのに。

曲のほうですが、 畑亜貴さんの歌詞は相変わらず、単語と単語の綱渡り具合が危
ういですが、既に最近はもう慣れの境地に。長門のキャラソンの『雪 無音 窓辺にて』
を彷彿とさせますが、作曲チームがElements Gardenというのもあって納得です。素人
考えでは、声優さんもPCゲーム系のトランスっぽい曲のほうが売れそうだなと思ったり
するんですが、だからといってこの路線を選択する人もあまりいなくて、結構勇気がい
ることなのかも知れません。平野さんの3rdシングルもそうでしたけど、ハルヒで反応を
見て大丈夫というところがあったんではないでしょうか。


(左:らぶドルの北条比奈はキャラ準拠 右:作詞の畑亜貴さんのアルバム)

らぶドルとか、Lemon Angel Projectのキャラソンとかでも思ったんですが、中の人の
歌い方と意図的に代えているんじゃないかと思うことは、他のアーティストさんでもよく
ありますね。茅原さんの場合、敢えて曲調抑え目な気がします。




第1弾シングルと銘打ってましたし、ランティスのことだからシングル1枚で終わらずに
アルバム1枚は出すところまで行くとは思いますが、またイベントでミニライブを企画して
ほしいところ。チケット激戦だった3/18「ハルヒの激奏」は、アニメイトTVで30分くらいで
幸運にも取れたのでそちらを楽しみにしておきます。

(2007年01月21日 LACM-4343)

アニメロサマーライブ 2006 -OUTRIDE-(2006年07月11日)
涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソング Vol.2 長門有希(2006年07月08日)
茅原実里 『~minorin ★ 春祭り 2006~』(2006年04月25日)
Lemon Angel Project キャラクターシングル(2006年02月27日)

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まなびストレート! キャラクターミニアルバム第4弾 衛藤芽生 [CD/DVD関連]

衛藤芽生役の平野綾が歌う まなびストレートのキャラソン第4弾。


(↑ジャケットの表と裏)

最近イベントレポートばかりで、CD感想が書けてないのは駄目だなと思いつつも、
どうも書くほどネタが煮詰まっていないという状況です。でも余りに更新間隔が空
いてしまうと気分的に落ち着かないので、とりあえず書くことにしました。

まなびストレートは、ufotableのオリジナル作品ですが、製作がスターチャイルドという
のもあって、アニメ放送前から恒例の事前のキャラソン展開を行っています。ネギま・
ぱにぽに・いぬかみ・おとボクはヒロインがどれも多数ということもあって玉石混交な
イメージが免れなかったキャラソンなんですが、まなびストレートはヒロイン5人で2曲
ずつということもあって非常にレベルが高いところで安定しています。

キャラソンはいつでもキャラクタ重視でバラエティに富んだ楽曲にするのか、中の人重視で
アーティストっぽくするのかで論争になるわけですが、この作品シリーズは作詞はキャラ準拠
ながら、楽曲的にはアップテンポでライトなもので纏められていて個人的には好感触。
コナミのキャラソンシリーズに近いイメージ。まあそれはこのCDというよりかは、堀江さんや
特に野中さんのいつものキャラソンとの違いで顕著かも。



(左:第1弾 天宮学美(CV堀江由衣) 右:第2弾 稲森光香(CV野中藍)


(第3弾 上原むつき (CV井上麻里奈)

さらに平野さんに加えて井上さんや藤田さんという、まさに今が一番旬で、歌方面に
気配りしたキャスティングができるのもスタチャらしいところです。契約アーティスト以外にも
こういう配慮ができると、今後の作品でも人脈的につながってくると思われます。

『ルールde MY秩序』は、芽生のツンデレなキャラクターを十分に生かした面白い
歌詞ですが、作編曲の渡辺さんはどちらかというとコナミ・ランティスの提供曲が多くて
今回のような繊細な曲作りが上手いです。『しあわせの輪っか』も、平野さん個人名義の
アルバムに入っていてもおかしくない良曲だなー。

2曲とも作詞しているこだまさおりさんは、すもももキャラソンので平野さんの『フツウの恋
-走れ!イインチョー!-』も作詞していますが、歌い方や方向性が違ってなかなか面白い
ところ。


(↑すもももももも キャラソンCD 中島早苗 『フツウの恋 -走れ!イインチョー!-』収録)

あとはキャラソンについていたPVを見ると、第2話までのアットホームな学園を中心
としたゆるーい日常ものが、見事に裏切られそうで今後のストーリが心配でしょうがない
んですが・・・。


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野中藍 新春アイぽんショー ~Love&Happiness~東京公演ライブレポート [ライブイベント関連]


日時:2007年1月7日(日) 17:00~18:30
会場:SHIBUYA-AX




(セットリスト)
01 アンダンテ
02 espresso
(小さな愛の物語コーナー)
03 初恋フリル
04 夢のドライブ
05 ゆきなみき
(スタチャアニソンメドレー)
06 ルーレット☆ルーレット (ぱにぽに)
07 ふんわか・おれんじ (まなびストレート)
08 にちようび (ネギま!)
09 Shooting Star (ステルヴィア)
10 1000% Sparking (ネギま!?)
11 教えてせんせいさん (瓶詰妖精)
(しっとりコーナー)
12 Jewelry Heart
13 はじめての日曜日
14 幸せの種
(アンコール前ラスト)
15 エスカレーターライダー
16 ピース!
17 LOVE@MESSENGER
(アンコール)
18 トキメキの言葉

出演者:野中藍、ダンサー × 8名


(ライブレポート)

開場後の物販列でライトだけ購入。コミケでスタチャブース並んでた時も思ったけど
もう1列くらい増やして頂けると助かります。


(↑パーソナルカラーって緑だと初めて認識)

SHIBUYA-AXは、オールスタンディングというイメージですけど、1Fも座席なので
700~800くらい。最初、野中さんのアナウンスから入って

 「準備は大丈夫ですか? それじゃースタート」

みたいなノリだったのでライブというよりイベントっぽいのか思いましたが、
曲が流れてきたら、ダンサーさん8人も登場して、前後に広いSHIBUYA-AXの
ステージを大きくつかっていたので、思ったより華やか。アルバムの1~2曲目が
曲順通りアップテンポな曲だったのもそういう印象を与えたのかも。『espresso』では、
ウェイトレス風に銀のトレイを持って踊っているのはなかなか良い演出。

野中さんは今回のライブカラーである緑の衣装で登場。結構派手。最初に心配
してた声のほうもやはりライブだとやはり気にならないという不思議。最初のMCでは
「あけましておめでとうございます」など新年の挨拶などした後、

 「人が多くて裏で泣きそうだったんですけど・・・さっきリハで泣いたから大丈夫です。」

それは大丈夫なのかということで「えー」と観客からツッコミが。昨日のまなび1話でも
同じような話だったので笑いましたが。その他は白石さんは見に来ているという話とか、
神田さんの話題も出たような気がするけど、なんだったか覚えてません(すいません)



次のパートは、「小さいな愛の物語」ということで、ドラマ仕立ての一人芝居を入れつつ、
恋の始まりから終わりまでをテーマにした3曲。観客もここでは座席に座ることに。

3曲のテーマはこんな感じ。
 渡せないラブレター ・・・ 『初恋フリル』
 電話で突然デート申込み ・・・ 『夢のドライブ』
 最初で最後の手紙 ・・・ 『ゆきなみき』

「泣けました?みんなのことを泣かしてやろうと思いました」
衣装も黒に替わって、肩も露出させなかなかセクシー。



次は待望のスタチャメドレーということで、観客も否がおうにもヒートアップ。

イントロが流れた瞬間に、後ろのほう「ルレルレキター」とか叫ばない(笑)。
「マホ!」「オレ!」「アイアイアー」は勿論合いの手入り。惜しむのはメドレーと
いうところで、まなびの『ふんわか、おれんじ』に。そこ「やべぇ!」とか言いながら
ウルトラオレンジをカバンから取り出さない(笑)。

UO用意している人もいて、周到な人も多いなと実感。ネギまの『にちようび』では
全員「はんなりー」「ふんわりー」。次のステルヴィアの曲は知らなかったんですが、
『1000% Sparking!』はイントロでまた凄い盛り上がり。後ろのほうまた「キタキター」とか
叫ばない(笑)。曲は盛り上がりも半端じゃないけど、サビ前の照明の点滅が激しくて、
「どこのフロア系だよ」と思ったり。最後はぷきぱよソング。「らんらんらーんらーんらん♪」
って懐かしすぎる。




次はダンサーさん紹介と質問コーナー。
 「明日の成人の日だけど、成人になる人。ニュースとか出ないでね?」
 「受験生の人?大丈夫?来ちゃだめだよ。」
など。あともう少し聴いてたと思います。あとVoice Newtypeのインタビュー絡みの話。

そしてまた座ってしっとりコーナー3曲。
『Jewelry Heart』のイントロでダンサーさんが時間を稼ぐうちに、衣装チェンジ。
ドレススカートの前後が非対称になっていて、前は膝上まで見えてますので、視線が
そちらに釘付け。2曲目は前アルバムから『はじめての日曜日』。3曲目は『幸せの種』。



歌い終わった後、バラード系だからか緊張したという話。
 「カリスマでもないし武道館を目指すとかでもなく、想い出が作れば」
 「正月から縁起が悪いですが、(私が)死んだとしても残るじゃないですか」
 「歌は皆さんへの恩返しができたらと思って始めた」

そういうニュアンスの話があり、隣の人と仲良くしようという話とか。
しかし隣の人と喋っても、メアド交換したり恋に落ちたりすることは・・・という現実。
まだここは少し笑いが取れているので、シリアスモードではなく。
他には、グッズのデザインを星からリボンに替えたのは自分のワガママという話。
アンコール前のラスト3曲はまたアップテンポ。



屈指の難曲『エスカレーターライダー』を何とか乗り切って、『ピース!』でダンサーさんが
再登場で事前予告どおりタオルアクション。でも練習していないので全体的に見真似。
逆に『LOVE@MESSENGER』はWebの振付講座を見ている人が多かったので、泳ぐ
ポーズや走っているポーズなど、最後の「ね、ね、ね、ね、ね」で顔に指を指すポーズとか
結構揃ってた。これはDVDで観客のほう映すとかなり危険な感じなこと間違いなし。

アンコールは早めに収束して、グッズの黒のTシャツを着て登場。ラストは『トキメキの言葉』
一旦リラックスしてたので、逆にこの曲の途中が一番ハラハラしたかも。



全部の曲を歌い終えて、張り詰めていた緊張がほぐれたのか、
言葉に詰まって上手く喋れない。涙声になって言葉が続かないので、
客席からは、「頑張れー」や「泣かないでー」という展開に。

ここで女性声優のファーストライブの泣き率は異常に高いという証明がまた1つ。

 「不器用で、上手じゃなくて、私が皆さんに気を遣わないといけないのに、
  皆さんが気を遣って」

今まで野中さん自身も遠回しに触れていたけど、ここでストレートに触れたのは
結構くるものがあったり。他の人と泣く理由がちょっと違うところも。

 「本当はピンクのライトとか持ちたいだろうに・・・」

と涙声で、そこから笑いにもっていった藍ぽんも流石だったなと。
最後に、DVDにも『良いシーンのみ』収録されるというアナウンスで終了。


(↑配布パンフ。)

(その他)


(↑終演後はかなり寒くて凍えました)



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コミケ71企業ブースでの購入品 [CD/DVD関連]



今年最後の更新ということで、とりあえず購入したものだけ。
まだ聴いていないのも多数なので一言コメントのみ。できれば後で追記します。
2007年もどうぞよろしくお願いします。


(黒薔薇保存会 『飛べない天使』/『花火』)


とりあえずユイエルさまメインで纏めて見ました。他のメンバーの方すいません。


(ういんどみるVocal Collection tsubu-an)


2人が聴いているのはタマちゃんではなくTomPodみたいです。


(PRISM ARK DXサウンドセット)

アニメ化が決まった割りには、パジャマソフトブースの列は短めでした。まだ聴いません。


(あべにゅうぷろじぇくと 『A LA MODE』)


いつも通り壁際のブースで、どれちゅさんがいました。れっつごーふぃーばーたいむ。


(OVERDRIVE セット)

元々買う予定じゃなかったけのに、TOUR DVDプロモを見て衝動買い。



全く関係ないですが、帰ってきたらこれが届いてました。
来年のイベント初めはこれになりそうです。こちらのアルバムも聴いてない・・・



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栗林みな実 『fantastic arrow』 [CD/DVD関連]

栗林みな実のニューアルバム。TVアニメ『舞 乙HiME』の第2期OPテーマ
Crystal Energy』以外はオリジナル楽曲を収録。


(↑ジャケットの表と裏)

先週火曜日にCD買いにいったら、まだ置いてなくて発売は1日遅れだった模様。
結局『Princess Rose』や『Scoop』等シングルのみ買ってアルバムは翌日入手。
出演していたアニメロサマーライブ2006のDVDは高くてちょっと手が出ませんでした。

2/10のライブツアー東京公演は早速売り切れてます(泣)。その後休日出勤確定で
お客さま都合のためスケジュールが変更不可という条件なので、どちらにしろ駄目な
訳でしたが。下手すると3連休の最後の水樹さんの横浜アリーナまで行けなくなりそうな
予感。栗林さんは何回かイベント関連で記事を書いていますが、age関連には行った
ことがなかったり。コミケで『Birtday Eve』のDVDをageブースで買ったくらい。



(↑アルバムジャケットより  こちらの視線に感づかれてるみたいです・・・)

アルバムの制作陣ですが、作詞・作曲は栗林さんで編曲は飯塚昌明さんと大久保薫
さんで分け合う形。大久保さんのアレンジは幅広いですが、栗林さんのアルバムでは
切ないバラード系の曲を担当です。しかし栗林さんと言えば飯塚さんが、以前から
バンドのギター担当ということもあって看板イメージが強いです。『Birthday Eve』
のDVDでもかなりフィーチャーされてましたしね。


(↑GRANRODEO の飯塚さん。『DECADENCE』はどっちか分かりませんが・・・)

飯塚さん的には、GRANRODEO(谷山紀章さんとのユニット)や2 hearts(立木文彦さん
と森川智之さんのユニット)の楽曲ではシングルA面では、この上なく爽やかでキャッチーな
メロディを提供しつつ、カップリングではラウドなギターをこれほどかという見せ付けることで、
やりたいことを実現している感が、第三者的に見ても楽しそうでした。


(↑左:2 hearts 『Dearest You』 右: 舞乙OP 『Crystal Energy』)

飯塚さんの栗林さんへの楽曲提供のほうですが、『Precious Memories』の頃は、
シングルで色んな人に作ってもらう1人という立場だったかも知れないんですが、その
後はメインの担当になって、栗林さん作曲を比較的重視した時期を経て、今年に
入ってからは『Crystal Energy』や『divergence』のような、テンポが速くて弦楽器を
目立たせることによって、シリアスでスケールの大きな方向の表現が上手いなという感じ
を持っていました。直近の『Yell!』ではEDにも関わらず飯塚さんらしいギターを前面に
出して、非常に心地良く原点回帰してきたということで個人的には高評価です。



(↑ 最近の飯塚さんの楽曲。2曲ともアルバムには未収録。
  左:マブラブ ボーカルコレクション『divergence』 右:スパロボOG ED『Yell!』)

アルバム全体に言えるんですが、作曲が栗林さん自身だからか、1人の等身大の女性に
引き戻した曲と、シングルっぽい曲の間にはかなり幅はある気がします。それを踏まえて
考えてみると、両方の良いところを持った1曲目でタイトル曲でもある『fantastic arrow』
がこのアルバムの中ではベストかなと思いました。ラジオなどで話題にしていた
『boyfriend』は『Birtday Eve』で歌っていたのとアレンジが違いますが、個人的には
こういうのもアリかなということでどちらも好きです。

(2006年12月20日発売 LACA-5588

・アニメロサマーライブ 2006 -OUTRIDE-(2006年07月11日)
・奥井雅美 Spring Tour 2006 『God Speed』 ライブレポート(2006年03月14日)
アニメロサマーライブ2005 the bridge(2005年07月14日)


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牧野由依 『天球の音楽』 発売記念イベントレポート [ライブイベント関連]

日時:2006年12月16日(土)14:00~15:00
会場:虎ノ門 発明会館ホール

(↑本人手渡しのクリスマスカード)


(曲順)
01 ユーフォリア
02 もどかしい世界の上で
03 夏休みの宿題
04 幸せのため息 
05 シンフォニー
06 アムリタ 
07 きよしこの夜


(イベントレポート)

開場は13時30分でしたが20分ほど前に到着した時には、お客さんはホールに
入っていました。キャパは250くらいのはずですが、開演時間にはほぼ満席になっていた
と思います。ステージ上にはシンセサイザー(YAMAHA S90ES)がセッティング済。

14時過ぎに会場が暗転して牧野さんが登場。衣装はいわゆるサンタコスで赤の帽子も
装着。ピアノ演奏するので袖なしで肌の露出が多いセクシーな衣装。

『ユーフォリア』を座って弾き語りの後、『もどかしい世界の上で』を立ったまま歌唱。
簡単な挨拶の後、最初のMCでは、
 ・先週のHMVは雨だったので、今日は天気が晴れて良かった。
 ・写真集の話題を出すと笑いになるのが不思議なんですけど。

と納得していないご様子。MCは早々に切り上げて3曲目の『夏休みの宿題』ということ
でかなりノリのいい曲。牧野さんが積極的にクラップや手を突き出したりして、
お客さんのリズムを替えたりする場面も。

次のMCでは『幸せのため息』を自分で作詞作曲するのは難しかったという話など。
 ・『幸せのため息』のタイトルに理由はなくひらめきだった。
 ・スタッフさんから云われて、(本当の)ため息を入れることになった。
 ・ため息がノイズにならないようにするのが一番を気を遣うところです。

CD(3'36''辺り)だとそれほど目立ってないですが、今日はかなり演技っぽく
「ハァー」いってました。次はラジオのマサオ君が声で登場して2人で掛け合い。
台本進行でマサオ君が大阪のTBホールにいるという設定。

・衣装(サンタコス)について
 マ:「フィッティング写真を見て心配になりました。牧野さんサンタコスのスカートが
   ひらひらなのにピアノ大胆に弾くから」
 牧:「今日はタイツとホットパンツ装備してるんで」
・写真集について
 マ:「セクシーだけどいやらしい、いや爽やか」
 牧:「褒められて嬉しいけどなんかムカつく」
・ジャケットについて
 マ: 「文句が言いたい。アルバムのケースが逆向きで開け難い」
 牧: 「縦書きにしたかった。ジャケットの左を向いた写真が良かったので、
     タスキの位置が顔と被らないように」
・記念特番のハゲオヤジの被り物について
 牧: 「発売記念特番を見た人?(半数ほど)」 
 マ: 「あれ見てショックだった。現場で断られると思った」
 牧: 「断れるものなら断りたかったが、でもスジを通さないと」

全体的に牧野さんのSMな言動が聴けて面白いパートなんですけど
どこまでが台本なのか本音なのか分からない部分もありつつ。5曲目は
Round Table楽曲の『シンフォニー』。次は真面目なMCパート。

 ・デビュー前は音楽の先生になるのかなとか将来に対して不安だった。
 ・ステージで皆さんの前で歌うときの感動を味わうため頑張れると最近
  思えるようになった
 ・トークとかヘタッピなんですけど、温かい目線で見守ってくれる皆さんの
  ことが大好きです。

最後はデビュー曲の『アムリタ』の弾き語りで終了のはずでしたが、クリスマス
プレゼントということで「きよしこの夜」の英語バージョン『silent night』で締め。
一旦退場して最後は1人ずつクリスマスカードのお渡し会をして終了。

(毎度のことですがトークの順番が前後したり、表現が違っているかも知れませんが)


(その他感想など)


(↑発明会館の入り口 ホールはB1F)

今日は随分前に着きそうだったので神谷町駅で時間を潰してたら、当日先着順で
整理券を発行していてかなり失敗。購入時先着や整理券抽選に馴れてたので、
そういうパターンあるの忘れてた。整理番号は100番をこえてましたけど、端のほうが
空いていたので2列目をなんとか確保。

サンタの衣装は予想の範囲内でしたが、おもったより露出度が高くてビックリ。とくに脇が
セクシーでした。スカート云々の話ありましたが、今日より記念特番のスカートのほうが
よっぽど気になってしょうがなかったですけど。あれは反則でしょう。

ヴォーカルはCDに比べると少しかすれ気味でしたが、それ以外は特にクオリティ的に問題
なく。特に良かったのは『アムリタ』ですね。本人も終わった後「ジーンと来た」といって
ましたし、高音の声もでていました。あとは見てて凄かったのはピアノの弾き語り。技術的な
詳しいことは分からないですけど、次の音を弾くまでの腕の動きの滑らかさが印象的。

MCの中では最後のステージ上のライブで歌う快感について積極的に語ってたのが
記憶に残ってます。こういうアーティスト活動の根源的なところは、恥かしかったり照れくさい
ので言わない人もいますけど、ここは彼女からメッセージとして受け取れる部分でした。
その次の「大好きです」といったのは、少々言いすぎじゃないかと思いましたが(笑)。
普通立場が逆じゃないかと思いますよ・・・

あとは座席でずっと着席してステージを見れたのは久しぶり。あとはイベントお約束的な
ものも控えめで、拍手だけで観客の気持ちを伝えられるというのが再確認できたもの良い
ところ。お渡し会ではご本人には「blogで宣伝しておきますと」という話くらいしてないです
が、なかなか濃密な1時間でした。

あとビクターの司会の人は去年のFJYUUKAさんのイベント以来久しぶりでしたけど、
相変わらずドジ属性が高くて、笑いを1人で持っていってたなー。

・関連リンク
牧野由依 『天球の音楽』(2006年12月14日)
劇場版ツバサクロニクル主題歌 牧野由依 『アムリタ』 インストアライブ レポート(2005年08月19日)


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牧野由依 『天球の音楽』 [CD/DVD関連]

牧野由依の1stアルバム。「創聖のアクエリオン」「ツバサクロニクル」「ARIA」
「ゼーガペイン」「NHKへようこそ」の主題歌・挿入歌など14曲入り。


(↑初回特典ジャケット)

随分前にアニメイト横浜で、イベント券配布をしていた時に前金で予約
したものをようやく引き取ってきました。先週のVIVRE横浜のイベントはいけ
ませんでしたが今週土曜の発明会館ホールは参加する予定。

虎ノ門の発明会館ホールなんて随分久しぶり。tiarawayのデビュー
イベント以来かな。いつも大阪のTBホールってセットのような。


(↑ジャケットより)

内容のほうですが、1stアルバムにしてベストアルバム的な内容と
なっております。ちょっと『オムナ マグニ』と『ユメノツバサ』が突出して
いる印象は否めませんが。特に『ユメノツバサ』はコーラスの貝田
由里子さんが歌いまくりなので(笑)。やはりメインは窪田ミナさん
作曲のARIAのシングル『ウンディーネ』と『ユーフォリア』といったところです。

去年秋の『ARIA』以前の時点では、アクエリオンの菅野曲、TV版ツバサ
の梶浦曲に、劇場版ツバサのシングル曲と今から考えるとかなりカオスな
状況だったなと思います。最近のゼーガペインやNHKへようこそのも方向性が
違いますが、やはりARIAで見通しが良くなったというか。


(↑特典のアルバムのB3ポスター)

アルバムから1曲挙げるとすれば、やはり『ユーフォリア』ですかね。
正確なリズムを刻み込むプログラミング、(ネオ)ヴェネチアらしい
ラテンを醸しだすパーカッション、それに加えてストリングスが組み
合わさって非常に心地良いです。敢えて陳腐な言葉でいうとアナログ
とデジタルな融合が素晴らしい。

『ウンディーネ』も良いですが、どちらかというとアコースティック重視。
中盤以降の盛り上がりは音の分解能が良いと楽しめます。
シンプル好きな方は、2曲ともARIAのヴォーカルベストに入っていた
牧野さんのピアノ弾き語りバージョンがお勧めです。
(そういえば、最終話は役としても出てましたね)


(↑写真集のカジュアルな衣装)

『髪とヘアピンと私』は、ビクター関連作品では御用達、ARIAの藍華役の
斎藤千和さんが歌っていた曲のカバーバージョン。これは牧野さんが歌うと
無難に上手いですが、元のバージョンも今までの斎藤さんの歌を知って
いる人にとってはミラクルに近い完成度なのでお勧め。

曲タイトルは『CESTREE』以外は日本語だし、字体も明朝体で縦書きというの
もあって洋楽的な雰囲気をもちつつも、カタカナタイトルが多いのは日本的に
ポップスに上手く昇華できているなと感じます。

あと面白いのは付いてきた伊豆で撮影してきた写真集。


(↑浴衣姿と表紙の入浴シーン)

浴衣も良いけど、カジュアルなほうが素敵です。しかしなぜに入浴シーン?
うなじが必要以上に強調されてたり、でもなぜかネールアートしてたり。

ビクター公式の記念特番のハゲオヤジの被り物も嫌いじゃなさそうだし、
浅野さんからつけられた綽名でも、ノリで対応してしまうところなんて、
牧野さんのサービス精神旺盛だなと思わせる一面がなかなか好感持てました。



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