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牧野由依 『天球の音楽』 発売記念イベントレポート [ライブイベント関連]

日時:2006年12月16日(土)14:00~15:00
会場:虎ノ門 発明会館ホール

(↑本人手渡しのクリスマスカード)


(曲順)
01 ユーフォリア
02 もどかしい世界の上で
03 夏休みの宿題
04 幸せのため息 
05 シンフォニー
06 アムリタ 
07 きよしこの夜


(イベントレポート)

開場は13時30分でしたが20分ほど前に到着した時には、お客さんはホールに
入っていました。キャパは250くらいのはずですが、開演時間にはほぼ満席になっていた
と思います。ステージ上にはシンセサイザー(YAMAHA S90ES)がセッティング済。

14時過ぎに会場が暗転して牧野さんが登場。衣装はいわゆるサンタコスで赤の帽子も
装着。ピアノ演奏するので袖なしで肌の露出が多いセクシーな衣装。

『ユーフォリア』を座って弾き語りの後、『もどかしい世界の上で』を立ったまま歌唱。
簡単な挨拶の後、最初のMCでは、
 ・先週のHMVは雨だったので、今日は天気が晴れて良かった。
 ・写真集の話題を出すと笑いになるのが不思議なんですけど。

と納得していないご様子。MCは早々に切り上げて3曲目の『夏休みの宿題』ということ
でかなりノリのいい曲。牧野さんが積極的にクラップや手を突き出したりして、
お客さんのリズムを替えたりする場面も。

次のMCでは『幸せのため息』を自分で作詞作曲するのは難しかったという話など。
 ・『幸せのため息』のタイトルに理由はなくひらめきだった。
 ・スタッフさんから云われて、(本当の)ため息を入れることになった。
 ・ため息がノイズにならないようにするのが一番を気を遣うところです。

CD(3'36''辺り)だとそれほど目立ってないですが、今日はかなり演技っぽく
「ハァー」いってました。次はラジオのマサオ君が声で登場して2人で掛け合い。
台本進行でマサオ君が大阪のTBホールにいるという設定。

・衣装(サンタコス)について
 マ:「フィッティング写真を見て心配になりました。牧野さんサンタコスのスカートが
   ひらひらなのにピアノ大胆に弾くから」
 牧:「今日はタイツとホットパンツ装備してるんで」
・写真集について
 マ:「セクシーだけどいやらしい、いや爽やか」
 牧:「褒められて嬉しいけどなんかムカつく」
・ジャケットについて
 マ: 「文句が言いたい。アルバムのケースが逆向きで開け難い」
 牧: 「縦書きにしたかった。ジャケットの左を向いた写真が良かったので、
     タスキの位置が顔と被らないように」
・記念特番のハゲオヤジの被り物について
 牧: 「発売記念特番を見た人?(半数ほど)」 
 マ: 「あれ見てショックだった。現場で断られると思った」
 牧: 「断れるものなら断りたかったが、でもスジを通さないと」

全体的に牧野さんのSMな言動が聴けて面白いパートなんですけど
どこまでが台本なのか本音なのか分からない部分もありつつ。5曲目は
Round Table楽曲の『シンフォニー』。次は真面目なMCパート。

 ・デビュー前は音楽の先生になるのかなとか将来に対して不安だった。
 ・ステージで皆さんの前で歌うときの感動を味わうため頑張れると最近
  思えるようになった
 ・トークとかヘタッピなんですけど、温かい目線で見守ってくれる皆さんの
  ことが大好きです。

最後はデビュー曲の『アムリタ』の弾き語りで終了のはずでしたが、クリスマス
プレゼントということで「きよしこの夜」の英語バージョン『silent night』で締め。
一旦退場して最後は1人ずつクリスマスカードのお渡し会をして終了。

(毎度のことですがトークの順番が前後したり、表現が違っているかも知れませんが)


(その他感想など)


(↑発明会館の入り口 ホールはB1F)

今日は随分前に着きそうだったので神谷町駅で時間を潰してたら、当日先着順で
整理券を発行していてかなり失敗。購入時先着や整理券抽選に馴れてたので、
そういうパターンあるの忘れてた。整理番号は100番をこえてましたけど、端のほうが
空いていたので2列目をなんとか確保。

サンタの衣装は予想の範囲内でしたが、おもったより露出度が高くてビックリ。とくに脇が
セクシーでした。スカート云々の話ありましたが、今日より記念特番のスカートのほうが
よっぽど気になってしょうがなかったですけど。あれは反則でしょう。

ヴォーカルはCDに比べると少しかすれ気味でしたが、それ以外は特にクオリティ的に問題
なく。特に良かったのは『アムリタ』ですね。本人も終わった後「ジーンと来た」といって
ましたし、高音の声もでていました。あとは見てて凄かったのはピアノの弾き語り。技術的な
詳しいことは分からないですけど、次の音を弾くまでの腕の動きの滑らかさが印象的。

MCの中では最後のステージ上のライブで歌う快感について積極的に語ってたのが
記憶に残ってます。こういうアーティスト活動の根源的なところは、恥かしかったり照れくさい
ので言わない人もいますけど、ここは彼女からメッセージとして受け取れる部分でした。
その次の「大好きです」といったのは、少々言いすぎじゃないかと思いましたが(笑)。
普通立場が逆じゃないかと思いますよ・・・

あとは座席でずっと着席してステージを見れたのは久しぶり。あとはイベントお約束的な
ものも控えめで、拍手だけで観客の気持ちを伝えられるというのが再確認できたもの良い
ところ。お渡し会ではご本人には「blogで宣伝しておきますと」という話くらいしてないです
が、なかなか濃密な1時間でした。

あとビクターの司会の人は去年のFJYUUKAさんのイベント以来久しぶりでしたけど、
相変わらずドジ属性が高くて、笑いを1人で持っていってたなー。

・関連リンク
牧野由依 『天球の音楽』(2006年12月14日)
劇場版ツバサクロニクル主題歌 牧野由依 『アムリタ』 インストアライブ レポート(2005年08月19日)


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