SSブログ

新谷良子 HAPPY HAPPY SMILE Chu→lip☆ARMY ライブレポート [ライブイベント関連]


(↑パンフレット)

日時:2007年3月3日(土) 18:10~20:15
会場:五反田 ゆうぽうと 簡易保険ホール

(セットリスト)
01 Precious Places
02 Trickstar's Next Trick
(MC)
03 ワガママ date show
04 スィートサマー
(MC)
05 Slow Down
(interlude)
06 トリックスター
07 STEREO LOVE
(MC)
08 ひまわり
09 Chained Diary
10 あいのうただから
11 ギミーシェルター
12 ハートブレイカー
(MC)
13 ピンクのバンビ
14 WONDERSTORY
(MC)
15 another day
16 Pink Bambi Ragtime
17 CANDY☆POP☆SWEET☆HEART
18 空にとける虹と君の声
(アンコール)
19 はっぴぃ・はっぴぃ・スマイル
(ダブルアンコール)
20 Pretty Good!
(MC)
21 Ray of Sunshine



(バンドメンバー)
Vocal:新谷良子
Guitar:オッティー (TAKAFUMI OHTA) 漢字が分かりません・・・。
Guitar&Piano:RONくん (R・O・N) 25歳って姫より年下だっけ。
Bass:みっちゃん (MITSUHIRO KAWASHIMA) 同じく漢字が・・・
Drums:タッキー (宅見将典) バンマス 28歳ってこちらも若い。



(ライブレポート)

新谷さんのソロライブは2004年6月のラフォーレ六本木以来です。ということで
3年ぶりぐらいになります。その時もキャパシティは1000を越えてたと思いますので、
五反田ゆうぽうとも、格段に広くなったという感じはしないです。

一応今までライブハウスをメインでやってきた、新谷さんが東京では初めてホール
ライブというのが注目点としてフィーチャされていました。そもそも2ndアルバム以降
メインで担当しているRONさん・宮崎誠さん・宅見将典さんの楽曲はバンド指向だし
RONさんのソロアルバムとかは更にミクスチャーっぽいし、「ホールとの相性はどうなんで
しょうか」という感じでした。

開演前は、新谷さんと堤プロデューサーがチューリップ王国ネタをアナウンスして、
ステージコンセプトとして使われるのかなと期待。3rdアルバムの虹(新谷さんの呼び方)
と同じく、『Precious Places』の壮大なイントロからスタートして、ステージ中央の階段
の上から新谷さん登場。続いて『Trickstar's Next Trick』。

最初のMCは「ようこそchu→hlip armyへ」とか最高司令官の話をしたと思います。
初期の3連続シングルの中ではRONさん曲の『ワガママ date show』で、アップテンポ
な『スィートサマー』と序盤から早口ラップを披露。まあラップは実際のステージ上では
難しいし、CDのように聴き取るのは困難ではあります。

「昨日、春日部でゲネを行ったけど、ホールに人がいないので寒かった。今日は暑いね」

続いて3年前も聴いた『Slow Down』。このモモーイのドラマティックな歌詞はかなり好き
だったよなー。次の『トリックスター』で衣装チェンジ。『STEREOLOVE』は、イントロのところ
と1から10の掛け合いが楽し過ぎる。続けてスローな『ひまわり』は、ちょっとキツそうだった
かも。ゴシック調のパートのある『Chained Diary』は、皆さん印象深かったようです。

『あいのうただから』と『ギミーシェルター』でも間奏があって衣装チェンジ。『ギミーシェルター』
の出だしはちょっと遅れてた気がする。『ハートブレーカー』のイントロはカッチョよかった。
MCでは開演前に2階席に上がったという話も。2階の最前列から落ちないように
ってスターダストの話題が。『WONDERSTORY』は聴けて良かったけど、『恋の構造』も
聞いてみたかった。


(↑裏ベスト 『THE GREAT BAMBI POP SWINDLE』)

バンド紹介を2回ほどしてた気がするけど、DVDが出るとしたら『Pink Bambi Ragtime』
の曲中ほうでしょうか。ボーカルにはちゃんとエフェクトをかけていましたよ。
『CANDY☆POP☆SWEET☆HEART』のイントロで最後の2曲という紹介があったけれど
お約束の「えー」は曲が始まってたので小さめ。アンコール前ラストは裏ベストのDVDにも
収録されていた『空にとける虹と君の声』。

アンコール後はライブ限定の『はっぴぃはっぴぃすまいる』をアコースティックで。ツアータイトルになってはいるものの、新谷さんにはめずらしい穏やかな曲ですよね。ここは1曲のみで退場の後、当然ダブルアンコール。どう考えても『ray of sunshine』はあるだろうと思っていましたが『Pretty Good!』の後、ラストの曲でした。

それにしても『ray of sunshine』は、口上の入り方とか、今の新谷さんの路線とは
違ってアンセブ曲なのに、勝手に曲が1人歩きして成長していますね。「りょーこが
いるからだいじょうぶ」というのも大きな影響を与えてますね。高輝度ライトは『CANDY~』
と同じく使っている人は多かったです。

MCは全体的に短めでしたけど、最後はかなり長めに語ってました。
・chu→lip ARMYについて
 「虹のアルバムは闘いっぽいので、無理にアーミーっぽくてもいいかな」
という説明には、かなり無理があるように感じましたけど(笑)、その他は
 「毎回この言葉しか知らなくて申し訳ないけど、幸せだなあ」
 「次も見たかったら、アンケートに見たいと書いてください。打ち上げで読みます」


(感想など)

ここまでバンド寄りを期待できる声優さんのライブはあまりいないので、こんなポップな
バンドサウンドを聴けるだけで、聴きにいく価値はあります。

昔ライブで聴いた時は、ゆうまお・Funta・アンセブ曲などとバランスを取っている
感じでしたが、 1st: 4曲 2nd:5曲 3rd:9曲という配分で、今の制作陣が
メイン。激しいバンドサウンドにもかかわらず、本人とは微妙に違った緩くて甘い
歌詞のヴォーカルというバンビポップは大分前から確立はしていますけど、現在は
その歌詞は新谷さん本人ではなく、楽曲を作っているRONさんや宮崎誠さんが
作っているところのギャップを楽しんでいます。


(↑ひだまりOP 『スケッチスイッチ』 「もえもえもえー」とか歌詞も面白いです)

彼女の歌唱力にこれ以上どうとかすることは望めない、これからの方向性はどうなん
でしょうね。ひだまりOPの『スケッチスイッチ』みたいな前澤さん・安藤さんの今のランティス
タイアップ主流の曲とかも非常に出来がよいから沙英ソロで聴いてみたいですけどね。
歌方面でもミルフィーユ桜庭並みのラッキーガールをこれからも体現して
いけますように期待しております。


(近況)

仕事はちょっとピークを過ぎてきたので、放置状態を解消したいところ。でも先月の
栗の子ライブと、先週の井上麻里奈CD発売記念イベントがまだ書けてない・・・。
来週はハルヒイベントだけは書きたいところ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。